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ギリシャ神話におけるニクテイス
ニクテイスはギリシア神話ではテーベの女王と呼ばれ、テーベのポリドロス王と結婚した。
関連項目: ギリシャ神話におけるコルヌコピアテーベの女王ニクテイス
ニクテイスはニクテウスとポリクソの娘であったため、ニクテイスはニクテウスを経由してスパルトイのクトニウスの孫娘というのが通説である。 |
ニクテウスとポリクソの親子であることから、ニクテイスはアンティオペの妹という説が有力だが、ニクテイスはニクテウスの娘という意味であることから、ニクテイスはアンティオペの別名に過ぎないという説もある。
ニクテイスは、カドムスの息子でテーベの第3代支配者ポリュドルスと結婚し、ポリュドルスが出産すると、ラブダクスという世継ぎをもうける。
ポリドルスはラブダコスがまだ幼いうちに亡くなり、ニクテイスの父ニクテウスがテーベの摂政となった。
関連項目: ギリシャ神話における巨人プロメテウス